中古車を高く売るなら知っておきたい査定基準と買取り業者の特徴

中古車を高く売るには業者選びほど大事なことはありません。車買取り基準や販売ルートがあり、業者によって得意なジャンルが分かれています。業者間でも車自体の査定額はほとんど違いはないかもしれませんが、在庫を持たないとか販売力があるなど特別調整によって差が出ます。

■査定制度の必要性

査定は、中古車の価格を決める重要な仕事であるだけに、その考えや方法にいろいろなものがあると、社会が混乱することになります。査定協会では「中古自動車査定制度」を設け、これに賛同する自動車販売業者(査定業務実施店)と共に、適正査定の浸透を目指しています。
多くの査定業務実施店が、この制度に則って査定を行うことにより、
・査定の考え方や方法が明らかにされている。
どこの販売店に行っても評価の方法に極端な差がでない。  
等のメリットがあります。

引用元:査定ってなに?

経営形態の多様化

大きな系列には属さない独立した経営形態の「中古車専業型」、顧客から中古車を買い取り転売する「買取専門店型」、業者間で中古車を売買する「オートオークション型」、個人間売買の仲介を行う「個人売買仲介型」など、中古自動車販売業には多様な経営形態が存在する。中古自動車販売業では従来、中小企業が主体だったが大規模展示場やネット販売、またはフランチャイズ方式を通じて事業拡大し株式を公開する企業も増えている。競争が激化する中古車販売業の生き残り対策として「同業者との提携により在庫共有システムを整備する」「整備業者と連携してメンテナンスパックを提供する」など、中古車流通の入り口から出口まで網羅しようという企業も増えている。

引用元:中古自動車販売業

たとえば、年式が古い過走行車だと車検も高額になるから査定額も低そうですが、車検がない国へ輸出する輸出業者が査定すると査定額がアップしたりします。生産が終了した車でも走行距離が短く故障した車などの部品取りとして再利用したり、レアメタルがふんだんに使われているから廃車でも価値があります。

さらに、中古車市場は伸びており、新車販売台数を上回っています。また、ハイブリッド車やEV車などは多機能で高性能なため維持管理が大変になり、壊れにくいガソリンエンジンの中古車が求められています。日本車なら頑丈なのはもちろん、燃費もいいため多少古くても業者次第で高く査定します。

日本国内で市販されるEVの多くが、バッテリー容量は「8年または16万km(どちらか早い方が適用される)」程度まで「バッテリー容量(SOH) 70%以上」を保証しています。

(中略)

万が一、自費でEVのバッテリーを交換する場合、費用はどのくらい必要なのでしょうか。車種ごとのバッテリーの種類、容量などによって一概には言えませんので、あまり公表情報はありませんが、少なく見積もっても数十万円以上、100万円を超える場合もあるでしょう。

引用元:EVのバッテリーの寿命は何年? 交換目安は?

ディーゼル車の寿命

ディーゼル車には、軽油を使用して走るため経済的で、燃費が良く頑丈というイメージがあります。メンテナンス次第で走行距離50万km以上でも走れるため、運送業などの業種で人気を集めています。

ガソリン車の寿命

適切なメンテナンスによって、ガソリン車でも走行距離が20万km~30万kmを超えることは十分考えられます。タクシーなどの商用車に関しては、40万km以上走るケースも珍しくありません。

引用元:EVのバッテリ寿命は何年?ディーゼル車・ガソリン車とも比較しつつ解説

四輪車の販売台数

2022年の四輪車新車販売台数は、前年より5.6%減少して420万1千台となりました。

2022年の四輪中古車販売台数は、前年より6.4%減少して630万2千台となりました。

※一部抜粋

引用元:日本自動車工業会四輪車

車を高く売るには、できるだけ状態のいいものか、特定の車種を専門に扱う業者に査定依頼したほうが高く売れます。下取りに出しても、よくて数万円、無料引き取りでもありがたいといった車でも、専門の買取り業者に依頼すると数倍の値が付くこともあります。

ほとんどの業者は査定無料なので依頼する価値があります。ネットからの買取り査定は難しそうですが、業者は法律に基づき査定買取り手続きをするから、どこの業者でも必要書類などは変わりません。買取が成立すると必要書類を案内されます。

事業者の方へ(手続き関連)

使用済自動車を取り扱う事業者は自治体の登録・許可や自動車リサイクルシステムの登録が必要です。

使用済自動車の引取・解体(部品取り含む)を行うには、自動車リサイクル法に基づく手続きが必要です。なお、「部品取り」を行う自動車については、この行為を行うことにより使用済自動車として整理されますので、ご注意ください。

※一部抜粋

引用元:経済産業省・事業者の方へ(手続き関連)

中古車市場は伸びているから、うまく業者を選ぶことができれば数倍から、最大数十倍も買取り金額が違います。高く買取りする業者は、なぜ高く買取りできるか公式サイトで説明しているのでコラムなどを読んでみるのもいいでしょう。

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